代表あいさつ

困っている時に力になれる
天使のような存在になりたい
代表取締役
加藤 圭一
~不可能を可能に導く〝断らない〟提案力~
『ロジ・エンジェル』という社名には、**ロジスティクス(Logistics=物の流れを最適化する仕組み)**と、**エンジェル(Angel=人の力になり、寄り添う存在)**という2つの意味が込められています。
私たちが何よりも大切にしているのは、**「どんなご要望も、まずは受け止める姿勢」**です。
たとえお客様自身が「これは難しい」「無理かもしれない」と感じていることでも、私たちはそこで終わりにせず、解決策を探し、逆にご提案する――そんな提案力と柔軟性を強みとしています。
「困っているときに頼れる、天使のような存在でありたい」
それが、ロジ・エンジェルという社名に込めた私たちの想いです。
総合力で応える、ロジスティクスのプロフェッショナル
ロジ・エンジェルでは、物流に関わる以下の4つの領域を主軸に、
お客様の課題にワンストップで対応できる総合力を強みとしています。
・運送事業(トラックによる全国輸送)
・倉庫保管事業
・流通加工事業
・物流コンサルティング事業(最適化・再設計)
物流業界は今、需要の拡大と同時に競争も激しさを増しています。
その中で、2013年の創業以来、私たちが着実にお客様に選ばれ続けてきた理由は、
単なる“物流会社”にとどまらず、各サービスを統合したソリューションを提供できる力にあると自負しています。
物流を通じて、お客様のビジネスを支える“なくてはならない存在”となるために。
これからも、**「断らない」姿勢と「提案力」**を軸に、挑戦を続けてまいります。
「社員があってこその会社」――頑張りが正しく報われる組織を目指して
ロジ・エンジェルがここまで成長してこられたのは、間違いなく社員一人ひとりの努力と誠実な仕事の積み重ねによるものです。
だからこそ、私は常に「頑張った分がきちんと報われる会社」でありたいと考えています。
当社では、「当たり前のことを、当たり前にできるようになろう」と、社員に伝え続けています。
なぜならその積み重ねこそが、お客様の信頼につながり、やがて私たちの評価や報酬として返ってくるからです。
当社社員の約9割はドライバーです。彼らには、**「お預かりした荷物を、安全に・確実に・お預かりした状態で届ける」**という、物流の本質的な役割があります。
この“当たり前”をおろそかにせず、一つひとつの仕事に責任を持つこと。
それが結果として、同業他社との差別化となり、ロジ・エンジェルが社会の中で選ばれ続ける最大の理由になると信じています。
今後は、これまで以上に社員への還元に力を入れ、「ここで働き続けたい」と思ってもらえる会社づくりを推し進めていきます。
待遇面の改革や働く環境の整備も、社員と一緒に考え、実行していくつもりです。
社員がいなければ会社は成り立たない。
だからこそ、社員にとって誇れる会社でありたい。
その想いを胸に、これからも成長を続けてまいります。
◆代表インタビュー◆
代表取締役 加藤 圭一が語る「物流との出会いと、これから」
Q1. 運送業界に入ったきっかけは何ですか?
21歳のとき、大手運送会社の管理職の方に声をかけていただいたことがきっかけでした。
当時の物流業界は「3K(きつい・汚い・危険)」と呼ばれていて、実際に仕事も非常に厳しいものでしたが、私はもともとトラックの運転に強く興味を持っていたんです。
何よりも、1日の仕事を終えたときに感じる達成感と、自分の存在が現場でしっかり機能しているという手応えに魅力を感じ、
「これは自分に向いている」「これが天職だ」と自然に思うようになりました。
Q2. ドライバー時代で一番の思い出は?
何より印象に残っているのは、多くの仲間やお客様と出会えたことですね。
当時、一緒に苦楽を共にした仲間たちの多くが、今も運送業界の第一線で頑張っているのを見ると、私自身の励みにもなります。
特に今は“2024年問題”など大きな変化の時期だからこそ、自社だけでなく、仲間やお客様とのネットワークの大切さをより一層実感しています。
Q3. 一番大変だった経験は?
正直に言うと、嫌なことはすぐに忘れる性格なので(笑)、あまり「大変だった」と思うことはないんです。
もちろん今振り返ればいろいろあったとは思いますが、それらの困難を乗り越えてきた達成感の方が強く印象に残っているので、すべてが自分の糧になっています。
Q4. 経営者として、もっとも大切にしていることは?

私がいつも意識しているのは、**「どうすれば仲間やお客様と、良い関係を築き、長く続けられるか?」**ということです。
それが結果として会社の売上や利益に結びつき、社員がやりがいを感じ、お客様からも正当な評価をいただける――そう信じています。
経営方針といっても、難しいことではありません。
ご縁があって出会った社員やお客様と、末永くお付き合いできる会社でありたい。
その想いを忘れず、これからも一歩先を見据えて進んでいきたいと考えています。